Dr.Feelgood/Down by the Jetty

Down by the Jettyは70年代初頭からパブロックシーンを牽引し、後のパンク・ロックムーブメントへ繋がり火付け役となったドクターフィールグッドのデビューアルバムです。

ドクターフィールグッドと言えばウィルコ・ジョンソンのカッティングギターでしょう。ピックを使っていないのは初めて知りました。

パブロックと言えばドクターフィールグッドというくらいなもんです。

Down by the Jettyはデビューアルバムながらキレッキレの演奏が聴けます。

日本に昔あったバンド、ミッシェルガンエレファントはドクターフィールグッドからの影響が多大に出ています。
アルバムカヴァーも70年代って感じでカッコいいですね!

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Portishead/Dummy

トリップ・ホップの先駆者ポーティスヘッドの1stアルバムです。
1stアルバムでこのクオリティって事はもうずっとイメージを温めていたのだと思います。
本人たちはトリップホップと呼ばれるのが嫌みたい。
レトロな感じもあるしジャズっぽさもあるしロックっぽさもヒップホップぽさもあり、映画音楽っぽさもあり鬼センスだと思います。
ライブもヴォーカルのベスがタバコをふかしながら椅子に座って歌っていたのがめっちゃカッコ良かった。
ジャンルの融合を奇跡のバランスで行っており、ジェフは相当強くイメージがあったんだと思います。
いつの時代に出しても認知されると思います。

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Manderlay

ダンサーインザダークやドッグヴィルのド変態監督ラース・フォン・トリアー監督の作品マンダレイです。ドッグヴィルから続くアメリカ合衆国 - 機会の土地三部作の2作目になります。

主役のグレースがニコール・キッドマンからブライス・ダラス・ハワードに変更となっています。
正直、ニコールでイメージがついていた為、違和感がありました。
しかし話が面白いのでOKです。

今回はブラックジョークも入っており、楽しい作品ではないですが正義を皮肉にして笑える所もありました。こんな笑いとかすごいな!って感じです。

そして中々考えられる作品でもあります。

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恋は雨上がりのように

アニメです。
ネット上で色々見てみると批判も受けている様ですが個人的には面白かったです。
気持ち悪いなこの男とか、ん?あれあれー?ってのは無かったと思います。
物語もすんなり入ってくる印象でした。
最後、雨宿りをしていただけってのが儚い夢オチって感じで好きです。
オープニングとエンディングテーマもとても良いです。
実写版もちょっと見てみたい。

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My Bloody Valentine/Loveless

ロックの中で新たなジャンル、シューゲイザーを生み出した偉大なバンド、マイブラです。
前にブログで書いたGuitarは当然マイブラの影響下にあります。
浮遊感のあるシャワーの洪水のようなディストーションギターサウンドマイブラを知らなかったとしても影響下にあると言わざるをえません。
Lovelessはそのマイブラの代表作です。
アルバムカヴァーもMVもカッコいいです。
そんなマイブラが有名ではあるけど偉大な功績に対して知名度は低いと思います。何故かというとLoveless以降アルバムを出していません。

2021年にようやくサブスクリプションが解禁されたとの事で現在はスマホでも偉大な轟音シャワーが聴けます。

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