Dancer in the Dark
2000年の天才変態監督ラース・フォン・トリアーの作品でミュージカル映画です。
主演がビョークな事から知っている人も多いのでは？
番宣などでは衝撃！や問題作！なんて言葉が出てきますがこの監督の作品にしてはこの映画はむしろ普通というか笑、どの作品も人間の汚い部分をこれでもか！と詰め込んでるものが殆どです。
ダンサーインザダークは奇跡の海とイディオッツから続く黄金の心 3部作の3作目らしく（黄金の心て。。笑）
まぁ救いのない話です。
ラース・フォン・トリアーの作品は大好きなので映画としてはとても面白いし同監督の作品で当たり作品だと思います。ビョークの音楽も最高。
映画サントラのI’ve Seen It Allのセルマ役で歌っているのはRadio Headのトム・ヨークです。
ちなみにラース・フォン・トリアーは撮影中にセクハラを行っていたらしいです。
大物にセクハラとかさすがラース。。冗談じゃ済まされませんね。。精神疾患を持っているようです。
後味悪いとか二度と見たくない映画とか言われていますが自分的にはBoys Don't Cry程では無いかな。
