レザボア・ドッグス
1992年のクエンティン・タランティーノ監督の若いエネルギーバキバキの作品。マフィア物です。
今、見てみるとオシャレな映画にも感じます。
かなり残酷な描写もありますがタランティーノ監督のユーモアもありかなり面白いです。殺伐としていませんがキレがあります。予告編でもそれを感じます。
やはりハーヴェイ・カイテルはカッコイイ!
制作費は低予算で作られ俳優は私服というのも面白い。
氷菓
米澤穂信さんの推理小説をアニメにしたものです。
小説は読んでいませんが日常を推理するというのがとても斬新でした。
ファンの方はとても多いとは思います。
自分としては主人公は決してイケメンキャラでは無くそれが良いと思っていたのですが友人の女性にそれを言ったら無視されましたww
登場人物は少なく、キャラクターの特徴があり話も面白かったです。
千反田 えるの「わたし、気になります!」は名セリフです。
Jeff Buckley/Grace
今日は前回からのJeff繋がりでジェフ・バックリィです。
イケメンで音楽の才能に恵まれ天使の歌声と評される、天が二物も三物も与えた傑物と言いたい所ですが1997年に30歳で亡くなっています。
スタジオアルバムはGrace1枚のみロックではありますがこんな曲を作れるのは彼だけでしょう唯一無二の存在です。
ちなみに父親は60年代に活躍したミュージシャンのティム・バックリィです。
父親とは一度しか会った事が無いみたい。
彼がもう少し長く生きていればカート・コバーン(Nirvana)、トム・ヨーク(Radio Head)、エディ・ヴェダー(Pearl Jam)等と共にロックの歴史を変えてしまう程の存在になれる可能性は十分あったと思います。非常に残念でなりません。
Jeff Beck/Who Else!
三大ロックギタリストの一人、ジェフベックのテクノ三部作の1作目のアルバムWho Else!です。
ジェフベックの代表的なアルバムでは無いとは思いますがこの辺の作品からジェフベックは音楽を楽しんでいる人なんだと思った作品です。
本作は金髪美女凄腕ハードロックギタリストのジェニファー・バトゥンが参加したアルバムでジェニファー・バトゥンのフレーズもとてもカッコイイです。またバンドの見た目が一気に華やかになります。
トンデモギタリストのジェフベックは何が凄いかと言われるとまず三大ロックギタリストの中でも一人群を抜いていると思います。
あらゆるジャンルのギタリストから尊敬されていますがやはりそれは表現力が凄いです。
音が外れていても変に聴こえないし別の人が弾くとダサくなるだろうリズムもジェフが弾くとカッコよく聴こえます。
ピックで弾くのを止め指で弾いたり、ビブラートをアームにしたりと自分の中で革命を起こし進化し続けたのだと思います。
フュージョン弾いてもテクノ弾いてもあくまでロックギタリストで居続けるのも本当カッコイイです。
好き、嫌いな曲はあれど最初から最後までカッコイイアルバムです。
ジェフベックが弾いちゃえば全部カッコよくなるんだけどねww
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
沢 知恵/小さな恋のうた
モンパチことMONGOL800の名曲ですが様々なミュージシャンがカバーしています。
1番好きなカバーは沢 知恵さんがピアノの弾き語りで歌うバージョンです。
特にライブ版は素晴らしい。
表現力が素晴らしく、ピアノのフレーズもとても良いです。感情の抑揚がとてもあって叩き付ける様な所はホリーコール的なものも感じます。
自分のプレイリストから流れてきた時に時間を割って入り目の前の景色が曲の背景になる様な感覚があります。
またライブアルバムはどの歌も素晴らしいです。